あらかじめフロントバンパーを外しておきます。
一部の画像にクリックすると拡大するサムネイル表示を使っています。
1・使用工具 薄いメガネレンチ(厚さ4.5mmくらい)、私はグラインダーで削りました。 ロングノーズプライヤー(ラジオペンチ) |
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2・邪魔者を撤去 ブローバイホース、クーラントホース(2本)を外します。 ロングノーズプライヤーを使うと外しやすいです |
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3・アイドラ テンショナープーリーの固定ボルトを緩めます。 薄いメガネレンチを使用します(手前側に引くと緩みます) *注意*スパナではボルトの頭をナメてしまいます。 |
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4・ベルトを緩める ベルトテンショナーを緩めます。 パワステポンプの裏側に有ります。 画像は右フェンダーから撮影しました。 のぞき込まないとわかりません、がんばって探しましょう(爆 |
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テンショナープーリーの拡大図です。 *画像をクリックすると拡大します→ |
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5・作業風景 ラチェットハンドル&10mmソケットを使い緩めます。 ある程度緩んだらプーリーからベルトを外します。 |
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6・ベルトの引き回し 4〜5の手順を逆に行います。 MSC、パワステ、テンショナー、クランクプーリーで1本です。 *画像をクリックすると拡大します→ |
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7・ベルトのテンション パワステポンプの後ろ側のベルトを指でつまみます。 そのままベルトを90°ねじります。 簡単にねじれる様なら、テンションが不足しています。 テンションが不足するとベルトが滑り、ブーストが上がりません。 テンションの掛けすぎは、ベアリングに負担を掛けますので程々に。 *画像をクリックすると拡大します→ |
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8・再確認 最後にテンショナープーリーの固定ボルトを締め着け、外したホース類を元に戻します。 新品ベルトは馴染むと多少伸びてきます。 後日テンションを再確認し、再調整して下さい。 |