点火プラグの点検&交換

作業条件は特になし。
バンパーは外さなくても良いですが、DOHC車はインタークーラーを外します

1・必要工具
プラグレンチ(左)、−ドライバー(中)
ラチェットハンドル10mm&12mmソケットエクステンション(右)
2・インタークーラー入り口側
ホースバンド○印部のネジ−ドライバーで緩めます(緩めるだけ)
3・インタークーラー出口側
ホースバンド○印部のネジ−ドライバーで緩めます(緩めるだけ)
点火コイル上に伸びてる棒はストラットタワーバーです。
4・インタークーラー固定ボルト
ラチェットハンドル12mmソケットを使用し、○印内のボルトを外します。
5・インタークーラーを外す
インタークーラー入り口側のパイプを上に引き抜きます。
次に出口側のパイプを持って、右に引き抜き本体を外します。
6・取れた
普段見られないインタークーラーの裏側です。
7・プラグコードを引き抜く
コードを直接引っ張らないで下さい。
配線がブチ切れます(笑
8・プラグ抜き取り
プラグレンチを差し込み、プラグを回します。
反時計方向に回すと緩みます。
9・プラグコードの配列
コイル側 左から1・4・2・3
ヘッド側 左から1・2・3・4

蛇足ですが、画像右上に貼ってあるプレートに型式や車体番号等が刻印されています

右下に有るのはABSユニットです。
タワーバーに絶縁ビニールテープを巻くと、点火コイルやプラグコードからの
電防止になります(お勧めです)

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