暫定版ですが要望により緊急後悔公開
(^_^;)
用意する物・1 10mmスパナ:バッテリー(−)端子を外します。 +ドライバー:ちょっと長めのもの。 −ドライバー:2DIN用オーディオパネルを剥がすのに使います。 プライヤーまたはペンチなど:圧着端子を潰すのに使用します。 |
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用意する物・2 車両にオーディオが取り付けてあった場合は、配線キットも組み込まれているはずです。 もし配線キットが無ければ、KENWOODから販売されている配線キット(車両側カプラーとオーディオ側カプラーの間を繋ぐ配線キット)を購入してください。 配線キットは各メーカー・車種ごとに設定されているので、スバルヴィヴィオ用を購入してください。 また、今回のような1DINサイズのオーディオだと取り付けスペースが余ってしまうので、1DINサイズのドリンクホルダー(小物入れ付き)も購入してみました。 |
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普通は用意しなくても良い物 オーディオのブラケット(画像上の取り付け金具)は、通常は標準で装備されています。 中古車を個人売買した場合など、ブラケットが無くなっていた場合はディーラーで注文できます。 |
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バッテリー(−)端子を外す 電装系をさわるときの基本です。 万一のショート(短絡)を防止し、故障や車両火災、火傷を防ぎます。 私の会社では、不注意でバッテリーをショートさせて爆発し、大けがした人がいます(怖 自分の安全のために必ず実行してください。 |
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パネル・オーディオの取り外し 1DINの場合 センターパネルを取り外します。 ポケット内のネジを外し、センターパネルを手前に引くと外れます。 |
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パネル・オーディオの取り外し 2DINの場合 2DIN用のパネルは爪で引っかかっているだけです。 オーディオとパネルの隙間に−ドライバーを差し込んで、ゆっくりはがしてください。 パネルは1DIN用と2DIN用が存在し、黒色・木目・カーボン柄が選べます。 値段は¥800〜¥3200と差がありますが、ディーラーで注文出来ます。 部品番号を調べようと思ったけど、種類が多いのであきらめました。 |
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ブラケットの取り外し パネルを外したところです。 ブラケットを固定している手前上側左右のネジ(上○印)を外します。 センターコンソール奥のネジ(下○印)も外します。 全部で4本のネジで固定されています。 |
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オーディオ取り出し オーディオを引きずり出します。 オーディオの配線(カプラー)を外すときは、配線を引っ張ると断線します。 白いプラスチック部分を持って引っ張ってください。 アンテナ線のプラグも引っ張って外します。 オーディオを交換する場合は、必ずオーディオに付属しているネジを使ってください。 あり合わせのネジを使うと、長すぎた場合などは機械内部に干渉して故障の原因となります。 |
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ドリンクホルダー取り付け オーディオの下側にドリンクホルダーを取り付けます。 取り付け方法はオーディオと同じく、ブラケットにネジ留めします。 普通ならMDプレーヤーとか、カーナビのモニターとか装着するんだろ〜な〜(笑 |
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配線を接続する オーディオの配線とKENWOODの配線キットを接続します。 この配線キットは、常時電源(バッテリー)・ACC(アクセサリー)・イルミネーション(照明)・アース・フロントスピーカー(左右)が接続出来ます。 ちなみに、RX−Rなどのリヤスピーカーが標準で装備されていない車種の場合は、リヤスピーカー用の配線を引き回す必要があります(車両側のカプラーにリヤスピーカー用の配線が無いため) |
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オーディオのカプラー カプラーの配線図です。 参考にしてください。 |
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アース線を接続 オーディオ側配線のアース線(黒色)と、KENWOOD配線キットのアース線(黒色)を圧着端子で繋ぎます。 圧着端子はオーディオに付属品として添付されている事が多いです。 私は簡単に配線を脱着出来るように、アース線をギボシ端子で接続してしまいましたけど。 |
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車体側ハーネスと接続 オーディオの配線・KENWOOD配線キット・車体側ハーネスを接続します。 車体側ハーネスはこの白色のコネクターです。 |
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アンテナ線・他を接続 アンテナ線(プラグ形状)も忘れずに接続します。 長さがギリギリなので、オーディオの種類によっては届かない可能性があります(私は届かなかった) 別売りのアンテナ延長コードが売っていますので、必要であれば別途購入してください。 CDチェンジャーやMDチェンジャーを装備する場合は、それらの配線も忘れずに。 ウーファーを装着している方は、出力線とかも必要に応じて繋いでください。 |
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オーディオ装着 全ての配線が完了したら、オーディオをモリモリと押し込みます(爆 オーディオと左右のブラケットの間に配線を挟まないように注意してください。 オーディオが奥まで入らない場合は無理をせず、オーディオの裏側の配線を上側、または下の灰皿側に寄せてスペースを作ってください。 5mmくらい浮いた状態でも、ブラケットをネジで締め上げればピッタリとはまります。 ブラケットのネジは手前上側2本と奥側の2本(合計4本)です。 多少強引と思える程度に作業しましょう(謎 |
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おしまい 最後にオーディオパネルをはめ込みます。 2DIN用のパネルはただのはめ込みなので、縁の幅の広い方を上に向けては押し込みます。 バッテリー+端子を接続します。 オーディオの電源が入らない、またはスピーカーから音が出ないなどの症状がある場合は、オーディオを押し込んだときにコネクターが外れたと思われます。 ドリンクホルダーはこんな感じですが、角張ったペットボトルは入らないです。 またドリンクホルダー使用中は、オーディオをリモコン以外では操作できませんが、まぁ細かいことは気にしないでね (^_^;) |